アメリカでよく使う英会話表現(スラング編)

こんにちは! 今回はアメリカの大学で生活しているなかでよく使われていると感じたリアルな英会話表現を紹介します。

学校で習う教科書英語とは少し違う、ネイティブが日常でよく使うフレーズを知ることで、より自然な英会話ができるようになります。特に、スラングやカジュアルな表現を覚えておくと、友達との会話もスムーズになり、ぐっと距離が縮まること間違いなしです!

それでは、実際に使えるフレーズを一つずつ見ていきましょう!

「low-key」:さりげなく本音を伝える表現

low-keyは低い鍵??という意味ではなく、、「ちょっとだけ」「実は」というニュアンスを持つスラングです。感情や意見をあまり強調せずに伝えたいときに使われます。

例文:

  • I low-key like him. (実は彼のこと好きなんだよね。)
  • That restaurant is low-key the best spot in LA. (あのレストラン実はLAで一番いいかも。)

「tea」:噂話やゴシップのこと

「tea(ティー)」は、「ゴシップ・噂話」 を意味するスラングです。「お茶を飲みながら話す」イメージから来ていて、大学生活での友達同士の会話では本当に頻繁に使われます。

例文:

  • Come on! Spill the tea! (ちょっと教えてよ!)
  • Any tea on Ryan and Julia? (ライアンとジュリアのネタなんかある?)

「I’m cooked」: なにかをもう乗り越えることができないときの表現

I’m cookedは日本語で表すと詰んだ、オワッタといったようなニュアンスがあります。主に成績や授業の内容、テストに関する話題について話すときに多く使われる表現になります。

例文:

  • Do we have a quiz today? I’m cooked. (今日小テストあるの?おわった、、)
  • This experiment is so hard. Are we cooked? (この実験すごく難しいね。詰んだかな?)

「Salty」: 不機嫌なときに使える表現

Saltyは料理に対してのしょっぱいだけでなく怒っている、イライラしている、不機嫌だという意味でも使うことができます。

例文:

  • Why are you so salty? I was just joking! (なんでそんな不機嫌なの?冗談だよ!)
  • I’m being salty because it’s right before the exam. (いまテスト直前でイライラしてるわ)

「IYKYK] : 内輪ネタ感が出る表現(If You Know, You Know)

IYKYKは主に仲が良い同士で使われることが多いカジュアルな表現です。わかる人にはわかる。といったニュアンスがあり何かについて詳しい人だけが理解できる話題やジョークに対して使います。

長文で詳しく説明する必要がなくかつミステリアスな雰囲気も醸し出すことができます。

文末に使うと必ず興味をひくことができるので個人的にお気に入りの表現です!

例文:

  • Midterm exams week… IYKYK…(期末の週だよ、、(地獄))
  • Why did you block her? Ummm, IYKYK. (どうして彼女のことブロックしたの?えーっと…(察して))

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