長期留学前に必ずといって直面するのが限られたスペースに何を詰めるか問題。日本から外国への航空便は高いし船便は時間がかかるので、可能なかぎり必要な荷物を持っていきたいですよね。
アメリカで生活する中で日本から持ってこなくても現地で手に入るもの、逆に本当に買えないものがわかってきたので今回はそれらのアイテムを紹介していきます!
「調味料」編
寮生活などで自炊をする方は日本食を作る機会が必ずあると思います。そこで必要になってくるのが調味料。日本から持って行った方が良いと思うアイテムのリストはこちらです。
- だしの素(ほんだし)
- にんにく、しょうがペースト
- 鶏ガラスープの素
- 白ゴマ、黒ゴマ
- ふりかけ
これらの調味料は重さもないのでスーツケースの邪魔にならないと思います。鶏ガラのスープの素、ごまはオンラインでも意外と見つけるのが難しくアメリカではとても高いです!ふりかけはスーパーやネットにもあるのですが香りや塩分が日本人にとってはとても薄いのではないかと感じました!
- 料理酒
- 醤油
- みりん
- 味噌
これらの調味料は日本と比べるとどうしても高くなりますが、比較的どこでも手に入れることができます。さらに液体系は思った以上にスーツケースの重さの原因になってしまうので、できるだけ避けるのが好ましいと思います。
「日用品」編
- カイロ(貼るタイプ・貼らないタイプ)
- マスク
- 折りたたみ傘
- ヒートテック
- 100均グッズ
- 文房具
カイロやはアメリカであまり見かけないので、寒い地域に留学する方は持っていった方が良いかもしれません。ですが個人的にカイロより大事なのはヒートテック!!数枚持っていくだけで冬の生活が変わります。
「極暖」や「超極暖」も持っておくと重ね着の枚数も減って便利。アメリカでも売っていますが割高なので、日本で買っておくのがベストです。
コロナ禍を経てマスクの文化は少し根付きましたが、それでも日本のように機能性・デザイン性に優れたマスクはまだまだ希少です。耳が痛くなりにくいタイプや小顔効果のあるデザインなど、自分に合ったマスクをまとめて持ってくると安心です。
折り畳み傘はアメリカのものはとても重いものが多い印象です。テレビやSNSでもたびたび話題になる百均や無印などの便利グッズ。こういった製品はアメリカにはほぼ皆無といっても過言ではないので、日常的に使っているものがあれば持参することをおすすめします。
「常備薬・ヘルスケア用品」編
- 風邪薬・胃薬・目薬
- 湿布や塗り薬(日本の鎮痛系
薬やヘルスケア用品はできるだけ持っていくことをおすすめします。アメリカの風邪薬などは日本のものに比べて強いことが多いので注意が必要です。
私も一度薬を飲んだと腹痛に襲われたことがあります。笑
番外編
現地でアジア系の食料や調味料を購入したいけれど、大学のすぐ近くにアジアンマーケットなどがあるかどうかわからない!車の免許を持っていない!といった不安を抱えている方におすすめしたいのがWeee!というオンラインスーパーのアプリです。Amazonで購入するよりも食べ物が安くかなりすぐに配達してくれるというのもうれしいポイントです。納豆なども購入できちゃいます。
私は友達に勧めてもらい使い始めたのですが、もっと早く知りたかったなと思ったので、これからアメリカに留学する方はぜひ利用してみてください!
🧳まとめ
アメリカ留学の準備で「とりあえず服とパソコンがあればOKでしょ」と思っていた私。でも実際に渡航してから「これ、日本から持ってくればよかった…!」と後悔したアイテムがいくつもありました。ぜひこの記事を参考に留学準備を進めてみてください🎶
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